2024年12月26日、京都文化博物館で開催されている日中平和友好条約45周年記念「世界遺産 大シルクロード展」に行ってきました!
今年度になってからすでに5つめの特別展ですかね。今は京都府に住んでいるだけあって、とても文化的な生活ができていると思います。
今回は、西国三十三所や四国八十八ヶ所には直接関係ありませんが、仏教には関連しているシルクロードの展覧会です。仏教はシルクロード上の西域を通って中国に伝わりましたので、日本の仏教にとってもシルクロードは故郷の一つと言えるかもしれません。では、以下にレポートを書いていきたいと思います。
この日は朝から部屋の掃除に取り組み、とりあえずリビングダイニングのテーブル上はかなり片づけることができました。私が最も嫌いな家事が掃除ですので、これはかなり大きな一歩ですね。
さて、夕方には車で買い物に行くつもりをしていましたので、17時ごろに家に帰ってこれればいいかな?と考えてのんびりしていたら、思ったより出発が遅くなってしまいました。
14時33分の「西山天王山駅」発の電車に乗ろうと自宅を出ます。ローソンで飲み物を買おうかな~と思いながらのんびり歩いていると、何と眼鏡を忘れていたことに気がつきました! 相変わらず忘れ物が多いです。
慌てて取りに帰りましたが、結局1本あとの電車になってしまいました。「烏丸駅」で京都地下鉄に乗り換えて、「四条駅」から「烏丸御池駅」まで向かいます。「烏丸御池駅」から5番出口を出て少し東に歩くと、5分ほどで京都文化博物館に到着しました。
だいたい15時15分ごろになっていたと思います。入口でチケットを買い、中に入りました。
※「世界遺産 大シルクロード展」入口
特別展「世界遺産 大シルクロード展」
それでは、特別展の魅力について簡潔に記していきたいと思います。
特別展「世界遺産 大シルクロード展」について
京都文化博物館で、2024年11月23日(土)から2025年2月2日(日)まで開催されているのが、特別展「世界遺産 大シルクロード展」です。シルクロード、いわゆる「絹の道」は、2014年に「シルクロード:長安―天山回廊の交易路網」という名称でユネスコの世界遺産に登録されました。この特別展は、世界遺産認定後、中国国外で初めて行われる大規模なシルクロードの展覧会だそうで、日中平和友好条約締結45周年(※2023年が45周年)を記念して開催されています。
何とすでに5つの会場で開催されており、今回の京都文化博物館での特別展が最後の開催となります。
ちなみにこれまでに開催された会場と期間を挙げておきます。
東京富士美術館 2023年9月16日(土)~12月10日(日)
福岡アジア美術館 2024年 1月 2日(火)~3月24日(日)
東北歴史博物館 2024年 4月 9日(火)~6月9日(日)
愛媛県美術館 2024年6月22日(土)~9月1日(日)
岡山県立美術館 2024年9月16日(月)~11月10日(日)
今回が本当に最後の最後ということですね。期間は2025年2月2日(日)までで、まだ時間がありますので、ぜひみなさんもご覧ください。
では、見所をご紹介していきましょう。特別展「世界遺産 大シルクロード展」は、3つの章によって構成されています。
第1章 民族往来の舞台~胡人の活動とオアシスの遺宝~
第1章の見所を、京都文化博物館のホームページ*1の引用にてお伝えいたします。
中国では北方や西方の騎馬遊牧民を古来「胡こ」(胡人こじん)と呼んできました。これらはイラン系、トルコ系、モンゴル系など様々ですが、なかでもイラン系のソグド商人は隊商(キャラバン)を組んでオアシス都市を往来し、中国~ローマをつなぐ東西交易だけでなく、文化や宗教の交流にも大きな役割を果たしました。また、北の突厥とっけつ、南の吐蕃とばんも勢力を増し、独特の文化を残しています。この章では、新疆ウイグル自治区、甘粛省、寧夏回族自治区、青海省、遼寧省などの博物館が所蔵する、西方や北方の香り高い遺宝の数々を紹介します。
「胡」単独では「えびす」と訓読みすることもあります。古来、中国では北方の異民族を胡と呼ぶことが多くありましたが、時代が下り唐代になってくると、とくに西域、シルクロード出身者が胡人と呼ばれるようになりました。
それゆえ、西方伝来の品物には「胡」の字が冠されているものが多いです。例えば胡麻ゴマ、胡瓜キュウリ、胡椒コショウ、胡桃クルミなどですね。実際、この特別展では青海省の墓地から出土した胡桃が展示されています。珍しい品物だったため、副葬品とされたのだろう、ということでした。
また、「胡」で始まる言葉としては「胡坐あぐら」というものもあります。これは北方の騎馬遊牧民がズボンを履いており、座る時に足を組んで胡坐をかいていたことに由来します。
これに対し、当時の中国人、漢民族の座り方は「正座」ですね。正しい座り方、ということですから、文明人である中国人の座り方が正しい、ということです。当時の中国人は着物を着ていたのですが、ズボンを履いていませんでしたので、正座しないと大事なところが見えてしまうことになったわけです。ですから、胡坐は夷狄いてき、つまり野蛮な異民族の座り方、とされました。
実際、この特別展でも「ズボン」が展示されています。ズボンは異民族の履物でしたので、中国では当初呼び方もありませんでした。戦国時代の趙の武霊王が、軍事力強化のために夷狄の風習を真似て、馬に騎乗するという戦法を取り入れました。これを「胡服騎射」といいます。ここでも「胡」の字が使われていますが、要するにズボンなど馬に乗りやすい服装のことを胡服と呼んだわけですね。
さて、前置きが長くなりました。この章の出展品の種類は非常に多岐にわたっています。「胡」を象徴する「胡桃」や「ズボン」、その他のフェルト製品だけではなく、古来、スキタイに代表される北方の騎馬遊牧民の工芸品の特徴である、黄金、動物文様の品々、シルクロード上の大帝国、クシャーナ朝やササン朝、東ローマ帝国の金貨、銀貨などです。他にもソグド文字の史料や「砂漠の正倉院」とも呼ばれるアスターナ古墳群の出土品などなど、とにかくすごい種類の出展品です。
しかも、その多くが日本の国宝にあたる中国の一級文物とされています。以下に一級文物を列挙しておきます。
・男子跪坐像 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 青銅 前5~前3世紀
・尖頂帽 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 フェルト 前8~前3世紀
・貼付円文高脚杯 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 ガラス 6~7世紀
・瑪瑙象嵌杯 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 金・瑪瑙 5~7世紀
・瑪瑙象嵌壺 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 金・瑪瑙 5~7世紀
・鹿文桶 一級文物 トルファン博物館 木 前8~前3世紀
・マニ教ソグド語の手紙 一級文物 トルファン博物館 紙・墨書・彩色 11世紀初め
・ウイグル語『マイトリシミット』(弥勒会見記) 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 紙・墨書、朱書 1067年頃書写
・半人半馬および武人像壁掛 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 毛、綴織 前2~後2世紀
・女神像棉布 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 棉、臈纈染め 1~3世紀
・草花文綴織靴 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 毛、綴織、皮革、絹 1~5世紀
・駝鳥文碗 一級文物 バインゴル・モンゴル自治州博物館所蔵 銀、鍍金 5~6世紀
・胡騰舞像 一級文物 甘粛省山丹県博物館所蔵 銅・鍍金 7~8世紀
・虎文帯飾板 一級文物 寧夏固原博物館所蔵 青銅 春秋・戦国時代(前8~前3世紀)
・耳環 一級文物 寧夏固原博物館所蔵 金・トルコ石 北魏時代(5世紀)
・動物文円形装飾 一級文物 寧夏固原博物館所蔵 金 唐代(儀鳳3(678)年頃)
・樹下美人図(≪囲碁仕女図屛風≫部分) 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 絹・着色 唐代(8世紀)
・童子図(≪囲碁仕女図屛風≫部分) 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 絹・着色 唐代(8世紀)
・双六盤 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 木・彩色、象嵌(象牙・トルコ石等) 唐代(7世紀)
・五弦楽器および花鳥文挟軾 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 木・彩色、木画、象嵌(象牙・トルコ石) 唐代(7世紀)
・ソグド商人の通行証 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 紙・墨書 唐代(開元20(732)年)
・唐花文錦靴 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 絹、錦、緯錦 唐代(8世紀)
・羊樹文錦 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 絹、経錦 6~7世紀
・獅子狩文絹布 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 平絹、臈纈染め 唐代(7世紀末~8世紀初め)
・靴下 一級文物 青海省文物考古研究院 絹、経錦、刺繍 7~8世紀
・鞍敷 一級文物 青海省文物考古研究院 絹、刺繍 8世紀
・金製飾り 一級文物 青海蔵医薬文化博物館 金 吐蕃(7~9世紀)
すごいですね。この章だけで中国の国宝が27点もあります。
「ズボン」の話はすでに述べましたが、国宝の一つに「靴下」があるのがなかなかシュールです。博物館の陳列品的な名前ではなく、シンプルに「靴下」と命名されています。博物館風に表すならば、「経錦絹製靴下」みたいな感じでしょうか。
この章で私が思ったのは、「ズボン」も「靴下」も結構大きいなということです。北方の騎馬遊牧民なので、農耕民よりは身体が大きそうですが、何となく2メートル級の人が履いたりするんじゃないかと思うぐらいの大きさでした。まあ、副葬品ですから、身体の表面をいろいろ覆ったうえで履いていたのかもしれません。
第2章 東西文明の融合~響き合う漢と胡の輝き~
第2章の見所を、京都文化博物館のホームページ*2の引用にてお伝えいたします。
漢の武帝の時に東西の交通路が開かれ、以後、大都市の長安や洛陽を中心に西方の文化が採り入れられていきました。多民族国家といわれる唐時代になると中国に居住する胡人も増え、国際色豊かな社会状況を反映して、異国風の装いや美術、音楽が流行しました。この章では、唐時代の名品を中心に、甘粛省、陝西省、河南省、山西省、河北省、浙江省、江西省の博物館の所蔵品を紹介します。
この章はシルクロードから伝わった文物で、それを元に中国で製作したものが多く展示されています。唐三彩と呼ばれる唐代特有の大型陶器のオンパレードもある一方で、中唐の大詩人・白居易(白楽天)の住居跡から発見された小物の数々は、あの白居易も使ったかと思うと、想像力をかきたてられました。
それらの多くは一級文物とはされていませんが、歴史好きには非常に価値のあるものだと思います。一応、一級文物を列挙しておきましょう。
・龍文帯金具 一級文物 新疆ウイグル自治区博物館所蔵 金・トルコ石 漢代(前1~後2世紀)
・神馬文塼 一級文物 敦煌市博物館所蔵 塼・彩色 西晋(3~4世紀)
・神馬文塼 一級文物 敦煌市博物館所蔵 塼・浅浮彫・彩色 西晋(3~4世紀)
・龍文塼 一級文物 敦煌市博物館所蔵 塼 唐代(7~10世紀)
・胡人牽引駱駝図塼 一級文物 敦煌市博物館所蔵 塼 唐代(7~8世紀)
・鳳首杯 一級文物 陝西歴史博物館所蔵 陶製・三彩 唐代(8世紀)
・女子俑 一級文物 陝西歴史博物館所蔵 陶製・三彩、加彩 唐代(8世紀)
・胡人俑 一級文物 洛陽博物館所蔵 陶製・三彩、加彩 唐代(7~8世紀)
・献馬図 一級文物 昭陵博物館所蔵 土・彩色 唐代(乾封元(666)年)
※献馬図
・六花形脚付杯 一級文物 山西博物院所蔵 金・鋳造 唐代(8世紀)
この章では中国の国宝が10点あります。
「献馬図」は私が撮影した写真です。実はこの展覧会、写真撮り放題なんですね。最初の方で写真を撮っている母娘がいて、非常識だなと思っていたのですが、私の方が間違っていました。
じゃあもっと撮っておけよと思われるかもしれませんが、いやいや、写真を撮るよりも実物をきちんと見ないと。それに、写真をたくさん載せてしまうと、みなさんがこの特別展に行こうと思わなくなってしまうかもしれませんしね。やはり、自分の目で見るのが一番です。
唐三彩の人物俑や上の「献馬図」などに見られる人物の造形は、明らかに彫りの深い胡人の特徴を表していると思います。唐代は我々が思っているよりもはるかに国際的な時代だったんですね。
第3章 仏教東漸の遥かな旅~眠りから覚めた経典と祈りの造形~
第3章の見所を、京都文化博物館のホームページ*3の引用にてお伝えいたします。
西暦1世紀ごろシルクロードを通って中国に伝えられた仏教は、経典の漢訳によって広く理解されるようになりました。また、仏像や仏教絵画の制作も盛んになり、地域や民族の趣向に適応して新たな発展を遂げました。この章では、トルファンと敦煌で発見された経典や、新疆、敦煌、さらに中原の各地で収蔵されている仏教美術の優品を紹介します。
この章では、シルクロードを伝わって渡来した仏教にまつわる品々が展示されています。シルクロードと仏教と言えば、忘れてはいけないのが玄奘三蔵法師でしょう。
玄奘は初唐の僧侶で、従来の仏典の漢訳に疑問を感じ、わざわざインドまで経典を求めに行った人物で、三蔵法師とも呼ばれています。従来の仏典の漢訳は、五胡十六国時代に西域出身の僧侶鳩摩羅什くまらじゅうが行ったものがほとんどでした。ちなみにこの鳩摩羅什も三蔵法師と呼ばれています。
ということで、玄奘は漢民族ではない鳩摩羅什の漢訳に満足できず、ネイティブの漢民族が分かりやすい翻訳を作るために、自ら経典を求めにインドを目指したのでした。
この章では、玄奘が請来したと考えられている「「印度佛像」銘塼仏」も展示されています。インドから何万kmも運んできた仏像だと思うと、歴史のロマンを感じざるを得ませんね。
ここでも、一級文物を列挙しておきましょう。
・妙法蓮華経化城喩品 断簡 一級文物 敦煌研究院所蔵 紙・墨書 北朝時代(5~6世紀)
・妙法蓮華経巻第一 断簡 一級文物 敦煌研究院所蔵 紙・墨書 北朝時代(5~6世紀)
・妙法蓮華経巻第七 普賢菩薩勧発品第二十八 一級文物 敦煌研究院所蔵 紙・墨書 唐代(7~10世紀)
・如来坐像 一級文物 麦積山石窟芸術研究所所蔵 塑造・彩色 隋代(6世紀)
・馬頭観音坐像 一級文物 西安碑林博物館所蔵 石彫 唐代(8世紀)
※馬頭観音坐像
この章では中国の国宝が5点あります。
私は大学生のとき、敦煌に旅行したことがあるのですが、莫高窟は保存のためか扉が閉められているところが多く、自由に見ることができなかったんですよね。この章では、模写が多いとはいえ、莫高窟の壁画を見ることができてうれしかったです。まあ、実物は風化しないように保存しておかないといけないですからね。日本の高松塚古墳壁画も保存に苦労していました。
莫高窟でも有名な壁画の模写がこれです。
・舞楽図 模写〔阿弥陀浄土変 部分〕霍秀峰作
※舞楽図 模写〔阿弥陀浄土変 部分〕霍秀峰作(※上)
これは第220窟の壁画の模写で、阿弥陀浄土変の下方に描かれた天人の伎楽場面に焦点を当てているそうです。
舞はいわゆる胡旋舞こせんぶと呼ばれる西域のもので、楽器も多くの種類が描かれています。音楽を愛した唐の玄宗皇帝もこのような舞楽を楽しみながら宴を催したのかもしれません。
いやあ、それにしても見応え充分な特別展でした。中国側から見た場合のエキゾチックな西域、国際的なシルクロードの物品を数多く見ることができました。なかなかこれだけのものが揃う展覧会はないのではないでしょうか。
みなさんもぜひ、京都文化博物館に足をお運びください!
特別展「世界遺産 大シルクロード展」データ
会期 :2024年11月23日(土・祝)~2025年2月2日(日)
開館時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)
観覧料 :大人 1,600円 高校・大学生 1,000円 小学生・中学生500円
会場 :京都文化博物館
〒604-8183 京都市中京区高倉通り三条上る東片町623-1
電話番号:075-222-0888
最後に
京都文化博物館、行ったのはかなり久しぶりです。おそらく大学院時代ですから、25年ぶりくらいということになると思います。大学・大学院と京都の学校に通っていたので、何回か京都文化博物館で特別展を見たことがあります。
ただ、今回久しぶりに行ってみると、少し老朽化していることが気になりましたね。1988年の開館ということなので、私がかつて行ったころはまだまだ新しかったのでしょうが、それから25年くらい経っているわけです。どうしても老朽化は進みます。
気になったのは、トイレでした。もちろんキレイで問題はないのですが、少しサイズ感が小さいように思いました。外国人の方が使われると、小さく思われるように思います。昔のサイズ感なのでしょう。
とはいえ、日本人にとっては何の問題もありませんし、清掃も行き届いていて、十二分にキレイですので、ご安心ください。
注意事項
本特別展は、創価学会名誉会長で東京富士美術館の創立者である池田大作氏が東京富士美術館開館40周年記念の特別展として企画されたもので、特別展会場や図録の冒頭に池田氏のメッセージが寄せられています。それゆえ、信仰上の理由でご不快に思われる方は、ご来場されないことをお勧めいたします。
ただし、特別展全体に氏の思想や信仰が反映されているわけではありません。それゆえ、ニュートラルに見ていただくことはできると思いますので、ご安心ください。
大学時代に私は甘粛省の蘭州経由で敦煌まで行っていましたので、この特別展は郷愁を誘うと同時に、シルクロードのロマンを感じさせてくれるものでした。純粋に歴史関係の特別展としても非常に価値は高いですし、莫高窟をはじめとする仏教関係の出展品も勉強になるものばかりでした。
会期は2025年2月2日(日)までです。ぜひみなさんも京都文化博物館に足をお運びください!
*1:京都文化博物館ホームページ「特別展『日中平和友好条約45周年記念世界遺産 大シルクロード展』」2024.12.27閲覧
*2:京都文化博物館ホームページ「特別展『日中平和友好条約45周年記念世界遺産 大シルクロード展』」2024.12.27閲覧
*3:京都文化博物館ホームページ「特別展『日中平和友好条約45周年記念世界遺産 大シルクロード展』」2024.12.27閲覧