2024年11月30日、京都国立博物館で開催されている特別展「法然と極楽浄土」に行ってきました!
実は京都会場での会期が2024年12月1日(日)までということで、今ごろのレポートかい!と突っ込まれるかもしれませんが、秋はいろいろ忙しく、ようやく行けたという状況でした。
私の家は浄土真宗ですが、浄土真宗を開いた親鸞聖人は、浄土宗を開いた法然上人を「元祖」とされました。それゆえ、法然上人は私にとっても何となく親しみの湧くお方ですね。
京都国立博物館に行くのも久ぶりです。中学校以来でしょうか? そうすると、35年ぶりくらいということになります。特別展は新館(※平成知新館というそうです)で行われているそうで、当時はこんなキレイな建物はなかったですね。
旧館(※明治古都館)もあんまり憶えていないですね。主体的に行かないところのことは、ほとんど憶えていないですね。確か遠足で行ったように思いますが、もう完全に忘れています。
※明治古都館
今回は、主体的に来たとはいうものの、実は京都府の私立学校の社会科研修会でもありました。ということで、南門前で待ち合わせということになります。
13時半の待ち合わせということで、13時過ぎに阪急電鉄の「京都河原町駅」に到着しました。ここから四条大橋を渡り、京阪電鉄に乗り換えます。このルートは大学時代、大学院時代と6年通ったルートですね。「祇園四条駅」から電車に乗り、わずか2分で「七条駅」に到着しました。この辺り、阪急も京阪も駅名がちょこちょこ変わってますよね。
まあ、阪急電鉄に関しては私が通っていた30年近く前から、アナウンスでは「京都河原町」と言っておられましたからね。どうやら5年前に正式に「河原町駅」から「京都河原町駅」に変更したようです。その方が分かりやすいですしね。
同じように、京阪電鉄も「四条駅」を「祇園四条駅」に、「五条駅」を「清水五条駅」に、「丸太町駅」を「神宮丸太町駅」に変更したようです。こちらは2008年からということで、阪急よりかなり前からですね。
何だか自分の知っている町から変わっていっているような気がします。
さて、「祇園四条駅」から「七条駅」まではあっという間の到着でした。ただ、この「七条駅」は結構ややこしい駅です。ホームが「出町柳」方面と「淀屋橋」方面で完全に分かれており、改札口まで分かれているのです。
初見殺しだな~と思いながら、改札を出て、外に出ました。
京都女子中学校と京都女子高等学校の生徒でしょうか、結構たくさんの生徒とすれ違います。ちょうど学校終わりなんでしょうね。ラーメン屋さんに並んでいる生徒もいました。
京都国立博物館の南門までは約400メートルほどですが、まあまあの坂でした。車で行こうかとも思っていましたが、やはり停めるところはあまりなさそうです。電車にして正解でした。
13時15分過ぎ、南門の前に到着しました。すでに、5~6名の先生方がお集まりでした。スーツで行くか、私服で行くか迷っていたのですが、スーツで来て正解でした。よく考えると、他の学校は土曜日も授業があるところがほとんどなんですよね。
予定では10名来られるそうです。何となくお話を聞いていたかぎりでは、仏教系の学校の先生がほとんどで、キリスト教系は私だけだったように思います。
集合時間の13時半を過ぎても、どうやらお一人の先生が来られてなかったようで、幹事校の先生が何度も連絡をとっておられましたが、どうやらつながらないようです。結局、連絡をとるのに15分ほどかかり、最終的には9名で入ることになりました。
中に入り、旧館前を通り、真っ直ぐに新館に向かいます。上述のとおり、入ったことがない建物です。
中に入ると幹事校の先生が、インフォメーションのところで学芸員さんと連絡をとられました。すぐに女性の学芸員の方が来られました。
事前に聞いていた情報だと、特別展を解説つきで案内してくださるというように思っていたのですが、先に案内されたのはバックヤードの別室でした。
会議室がいくつかあるフロアに案内され、奥の会議室に通されました。奥には、学芸員の先生がいらっしゃいます。机には、プリントの資料がおいてありました。どうやら、大原嘉豊先生とおっしゃるようです。
ここから約30分間、大原先生の講義が始まりました。資料のタイトルは「法然と日本社会」ということで、先生はご自身の研究にからめてお話くださいました。学生時代にマックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を読まれたらしく、そこから資本主義の発達について考察をされるようになったそうです。
実はドイツの宗教改革で見られた現象は、日本でも起こっていて、それは法然が日本の仏教界において「宗教改革」を実現したからだ、ということでした。法然による「宗教改革」がなければ、「戦国仏教」のように真の意味で庶民に仏教が浸透することはなかっただろう、ということで、とくに法然の業績を讃えておられました。
ただし、ご専門は仏画ということで、講義の内容とはかなり異なっておられるようです。
14時半ごろ、会議室を出て、特別展の会場へ向かいました。入場前に、幹事校の先生から後日、感想をご提出ください、と案内があり、解散となりました。会場内は団体行動ではないようです。まあ、観覧の時間は人によって違いますからね。
いったんトイレに行き、ようやく特別展に入ることになりました。
さすがに最終日前日ということもあり、かなり混んでいます。順番に動いていけばいいのですが、なかなか動かれない方もいて、離れたところから見るしかないものもありました。また、森山周一郎さんに似た渋い声のおじいさんが奥さんと絶えずお話しながらご覧になっていて、中国人留学生らしき女性に「静かにして!」と怒られる、というシーンもありました。さらに、熱心にノートにメモをとっている若者が数名いて、大人の女性に「先生」と呼びかけて質問していたので、大学か何かの授業のようでした。とにかく、いろいろな方がいらっしゃいました。
特別展「法然と極楽浄土」
それでは、特別展の魅力について簡潔に記していきたいと思います。
特別展「法然と極楽浄土」について
京都国立博物館で、2024年10月8日(火)から12月1日(日)まで開催されているのが、特別展「法然と極楽浄土」です。
特別展「法然と極楽浄土」は、4つの章によって構成されています。
第1章 法然とその時代
第1章の見所を、京都国立博物館のホームページ*1の引用にてお伝えいたします。
相次ぐ戦乱、頻発する天災や疫病、逃れられない貧困など、平安時代末期の人々は苦悩に満ちた「末法まっぽう」の世に生きていました。この時代に生を享けた法然は、比叡山で天台僧としての修行を積みますが、43歳の承安5年(1175)、唐の善導ぜんどうの著作によって専修念仏せんじゅねんぶつの道を選び、浄土宗を開きました。
「南無阿弥陀仏」と称えるだけで救われるという教えは、幅広い階層の信者を得ます。しかし、既存仏教からは念仏停止が強く求められ、ついに法然は75歳のとき、讃岐(香川県)へ配流されるに至りました。やがて帰京しますが、その翌年に80歳で往生を遂げます。
本章では、浄土宗の歴史のはじまりである、祖師法然の事跡や思想をたどります。
4章構成でしたが、第1章で出展品の約3分の1が終わっています。体感的には、半分くらいが第1章だったように思います。それくらい、ボリュームのある展示でした。
この章では、国宝が1種、重要文化財が34種展示されています。展示品の一覧は、京都国立博物館のホームページ*2からダウンロードできます。ここでは、国宝のみご紹介します。
・法然上人絵伝 48巻のうち6巻 国宝 知恩院所蔵 紙本著色 鎌倉時代(14世紀)
今回の展示では「法然上人絵伝」が5種ほど展示されています。絵伝の類はよく見てみると、登場人物がみんな非常に愛らしい表情をしています。また、おそらく法然上人の描かれ方の特徴だと思うのですが、無精ひげのようなひげを生やしておられるのが面白いですね。
とにかくこの絵伝の類は見ていて全然飽きないので、ここでかなり時間を使ったように思います。第1章が体感的に半分くらいだったというのも、これのせいかもしれません。
この章では、京都会場でしか見ることができない展示品が18種もありました。とくに印象深かったのは、「善導大師立像」で、像内に布製の五臓を納めていたそうです。
・善導大師立像 像高96.1cm 重要文化財 知恩院所蔵 木造彩色玉眼 鎌倉時代(13世紀)
・像内納入品 重要文化財 知恩院所蔵 絹(錦・組紐) 鎌倉時代(13世紀)
エジプトのミイラだと内臓を別々の壷に入れて保存していたそうですが、これは逆に布製の内臓を像内に納めるというのが珍しいように感じました。実際、図録*3の解説でも「実作例は極めて少ない」とのことです。
また、非常に興味深かった展示品は、「七箇条制誡」です。
・七箇条制誡 一巻 重要文化財 二尊院所蔵 紙本墨書 鎌倉時代元久元(1204)年
これは、旧仏教側の排斥に対し、弟子たちに自戒を促す内容で、7つの戒めが書かれています。7つの戒めとは、以下のようなものです。なお、「Web版新纂浄土宗大辞典」*4を参照しています。
一、未だ一句の文をも窺うかがわずして真言・止観を破し奉り、余の仏・菩薩を謗ずる ことを停止ちょうじすべき事
一、無智の身をもって有智の人に対し、別行の輩に遇いて好みて諍論じょうろんを致すを停止すべき事
一、別解べつげ別行の人に対し愚痴偏執の心をもってまさに本業を棄置すべしと称し、強あながちにこれを嫌嗤きらいわらうことを停止すべき事
一、念仏門においては戒行なしと号し、専ら婬酒食肉を勧め、適たまたま律を守る者をば雑行人と名づけ、弥陀の本願を憑たのむ者は造悪を恐るる勿れと説くを停止すべき事
一、未だ是非を弁ぜざる痴人聖教を離れ師説にそむきて恣ほしいままに私義を述べ、妄みだりに諍論を企て智者に咲わらわれ愚人を迷乱するを停止すべき事
一、痴鈍の身をもって殊に唱導を好み、正法を知らず種々の邪法を説きて無智の道俗を教化するを停止すべき事
一、自ら仏教に非ざる邪法を説きて正法となし、偽りて師範の説なりと号するを停止すべき事
一つ一つ解説すると大変なので、ざっくりと言えば、自分の念仏派だけを正しいと思って他の宗派を攻撃してはいけないとか、自分の愚かさを知ることなく人々に自分の教えこそ正しいと説いてはいけないとか、とにかく念仏派の立場をこれ以上悪くすることがないように、戒めているようです。
この7つの戒めの後、「守ります!」ということで署名が書いてあります。どういう順番なのかは私も分かりませんが、86番目に綽空しゃっくう(※後の親鸞聖人)、88番目に蓮生(※熊谷直実)の名前があるのはなかなか胸アツですね。
第2章 阿弥陀仏の世界
第2章の見所を、京都国立博物館のホームページ*5の引用にてお伝えいたします。
法然は、阿弥陀如来の名号「南無阿弥陀仏」をひたすらに称となえる専修念仏をなにより重んじました。貴賤きせんによる格差が生まれる造寺造仏などは必要ないと説いており、法然自身は阿弥陀の造像に積極的ではありませんでした。しかし、それを必要とする門弟や帰依者が用いることは容認していたようで、彼らは阿弥陀の彫像や来迎するさまを描いた絵画を拝しながら、日ごろ念仏を称え、臨終を迎える際の心の拠りどころとしたのです。
多くの人々の願いが込められた阿弥陀の造形の数々は、困難の多い時代、庶民にまで広がった浄土宗の信仰の高まりを今に伝えています。
阿弥陀仏信仰は末法の世に入った平安時代中期ごろから広まっていました。摂関政治の全盛期を築いた藤原道長・頼通父子の藤原頼通が築いたのが宇治の平等院鳳凰堂です。極楽浄土をこの世に出現させるために建立されたのでしたが、このような造寺造仏は藤原家だからこそできるわけですね。
寺院建築も阿弥陀仏が重んじられたわけですから、絵画においても阿弥陀仏の絵画がたくさん描かれたのも、当然と言えましょう。
この章では、国宝が4種、重要文化財が20種展示されています。展示品の一覧は、京都国立博物館のホームページ*6からダウンロードできます。ここでは、国宝のみご紹介します。
・阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎) 一幅 国宝 知恩院所蔵 絹本着色 鎌倉時代(14世紀)
・山越阿弥陀図 一幅 国宝 永観堂禅林寺所蔵 絹本着色 鎌倉時代(13世紀)
・山越阿弥陀図 一幅 国宝 京都国立博物館所蔵 絹本着色 鎌倉時代(13世紀)
・阿弥陀三尊像(普悦筆) 三幅 国宝 清浄華院所蔵 絹本着色 南宋時代(12~13世紀)
この国宝4種は、いずれも11月6日以降の後期展示でしか見ることができないものであり、しかも今回の展示のなかでも重要な展示品となります。とくに、いわゆる「早来迎」は今回の展覧会の目玉と言っても過言ではありません。慌てて来なくて正解でした。
「早来迎」は2019年から4年にわたる修理を終え、今回が初公開ということでした。はっきり言ってこれだけでも、ここに来る価値があるほどの代物です。
また、「山越阿弥陀図」は、このような絵図を寡聞にして知らなかったので、とても興味深く感じました。各種それぞれ構図が違っていることも面白いですね。
私には西方極楽浄土は何となく川を渡って行くようなイメージがあり、実際、平等院は宇治川を一体として庭園を形成していると言われています*7。
それなのに、山を越えたところに阿弥陀仏がいらっしゃるというのは、どうやら日本古来の山上他界観に由来しているそうです*8。
第3章 法然の弟子たちと法脈
第3章の見所を、京都国立博物館のホームページ*9の引用にてお伝えいたします。
法然のもとには彼を慕う門弟が集い、浄土宗が開かれました。法然没後、彼らは称名念仏しょうみょうねんぶつの教えを広めようと、それぞれ精力的に活動をおこないます。
九州(鎮西ちんぜい)を拠点に教えを広めていった聖光しょうこう(1162~1238)の一派である鎮西派は、その弟子良忠りょうちゅう(1199~1287)が鎌倉などを拠点として宗勢を拡大しました。また、証空しょうくう(1177~1247)を祖とする一派である西山せいざん派は、京都を拠点に活動を展開し、『観無量寿経かんむりょうじゅきょう』を図示した「綴織當麻曼陀羅つづれおりたいままんだら」を見出し、その流布に大きな足跡を残しました。
第3章では法然上人の弟子たちに注目します。弟子の系列もかなり分かれていることを、初めて詳しく知りました。
この章では、国宝が1種、重要文化財が11種展示されています。展示品の一覧は、京都国立博物館のホームページ*10からダウンロードできます。ここでは、国宝のみご紹介します。
・綴織當麻曼陀羅 一幅 国宝 當麻寺所蔵 絹本織成 唐または奈良時代(8世紀)
浄土教では『観無量寿経』を三大聖典の一つとしているそうで、その内容が書かれていたことから、法然上人の高弟証空によって見出され、浄土宗で重要視されるようになったのが、このような當麻曼陀羅で、この展示品はその原典だそうです。
迫力は伝わるのですが、やはり色が褪せていて、内容までは読み取れなかったですね。
第4章 江戸時代の浄土宗
第4章の見所を、京都国立博物館のホームページ*11の引用にてお伝えいたします。
浄土宗中興の祖聖冏しょうげい(1341~1420)が伝法制度を確立し、その弟子聖聡しょうそう(1366~1440)が江戸に増上寺ぞうじょうじを開くと、体系化された浄土宗の教義は全国へ普及されていきました。その流れは三河において松平氏による浄土宗への帰依へとつながり、末裔の徳川家康が増上寺を江戸の菩提所、知恩院を京都の菩提所と定めたことにより、教団の地位は確固としたものになりました。
本章では、将軍家や諸大名の外護げごを得て飛躍的に興隆した江戸時代の浄土宗の様子をたどり、篤い信仰を背景に浄土宗寺院にもたらされ、現代に伝えられた、多彩でスケールの大きな宝物を紹介します。
浄土宗は江戸時代に幕府によって保護されたそうで、第4章は徳川家との所縁などに関わった展示になっています。
この章では、重要文化財が5種展示されています。展示品の一覧は、京都国立博物館のホームページ*12からダウンロードできます。ここでは、重要文化財3種をご紹介します。
・大蔵経(宋版) 第23箱(61帖収納) 重要文化財 増上寺所蔵 紙本木版 北宋~南宋時代(12世紀刊)
・大蔵経(元版) 第55箱(22帖収納) 重要文化財 増上寺所蔵 紙本木版 元時代(13世紀刊)
・大蔵経(高麗版) 第18箱(11冊収納) 重要文化財 増上寺所蔵 紙本木版 高麗時代(13世紀刊)
「大蔵経」はあらゆる漢訳仏典を一つのシリーズにまとめたもので、非常に大部なものとなります。とくに高麗版大蔵経の所蔵庫の様子は、膨大な量があることをうかがわせてくれます*13。
第4章の最大の見所は、「仏涅槃群像」です。
・仏涅槃群像 26軀(82軀のうち) 法然寺所蔵 木造 江戸時代(17世紀)
※仏涅槃群像
横に数メートルほどの幅があるでしょうか。大迫力です。
※象の像
日本画に登場する象は想像上で描いたのか、独特な風貌ですよね。しかもそれが立体的な木像になっています。なかなかシュールでした。
最後の方はちょっと疲れてきてあまりゆっくり見れませんでしたが、たっぷり2時間しっかりと観覧できました。
やはりさすが京都と言うべきか、とにかく仏教系の展示はスゴイですね。京都会場でしか見ることができない展示品もかなりありましたので、貴重な経験になったと思います。
特別展「法然と極楽浄土」データ(京都会場)
会期 :2024年10月8日(火)~12月1日(日)
開館時間:9:00~17:30(最終入館は17:00まで)
観覧料 :大人 1,800円 大学生 1,200円 高校生700円
会場 :京都国立博物館
〒605-0931 京都市東山区茶屋町527
電話番号:075-525-2473(テレホンサービス)
京都会場は終了しましたが、九州会場が来年の同じ時期に開催されます。
特別展「法然と極楽浄土」データ(九州会場)
会期 :2025年10月7日(火)~11月30日(日)
開館時間:9:30~17:00(最終入館は16:30まで)
観覧料 :未発表
会場 :九州国立博物館
〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4-7-2
電話番号:050-5542-8600(ハローダイヤル)
最後に
研修会ということで、バックヤードに入ることもできましたし、特別な講義も聞くことができました。また、実際の観覧になってからは自分のペースで見ることができたのでよかったです。
「山越阿弥陀図」のように見たことがないような展示品もあり、なかなか見応えがありました。「巡礼ヤー」としては天台宗や真言宗関係のお寺ばかり参拝していますが、法然上人所縁の霊場をめぐる巡礼、「法然上人二十五霊場」もあります。また、時間を見つけて回ってみたいと思います。
というわけで皆さんも! Let's start the Pilgrimage West!
*1:京都国立博物館ホームページ「展示一覧『法然と極楽浄土』」2024.12.1閲覧
*2:京都国立博物館ホームページ「展示一覧『法然と極楽浄土』」2024.12.1閲覧
*3:特別展「法然と極楽浄土」図録 NHK・NHKプロモーション・読売新聞社(2024)
*4:「Web版新纂浄土宗大辞典『しちかじょうせいかい/七箇条制誡』」2024.12.1閲覧
*5:京都国立博物館ホームページ「展示一覧『法然と極楽浄土』」2024.12.1閲覧
*6:京都国立博物館ホームページ「展示一覧『法然と極楽浄土』」2024.12.1閲覧
*7:平等院ホームページ「庭園」2024.12.1閲覧
*8:特別展「法然と極楽浄土」図録 NHK・NHKプロモーション・読売新聞社(2024)
*9:京都国立博物館ホームページ「展示一覧『法然と極楽浄土』」2024.12.1閲覧
*10:京都国立博物館ホームページ「展示一覧『法然と極楽浄土』」2024.12.1閲覧
*11:京都国立博物館ホームページ「展示一覧『法然と極楽浄土』」2024.12.1閲覧
*12:京都国立博物館ホームページ「展示一覧『法然と極楽浄土』」2024.12.1閲覧
*13:海印寺ホームページ「大蔵経」(※韓国語のページです)2024.12.1閲覧